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5-2.自己破産に関する問題




Q.自己破産とはどういう制度ですか?

A.1-本来は、負債が多く、支払が不可能な状態であるときに、手持ちの資産を債権者に配当して、残った負債については支払わなくてもよいようにする手続ですが、2-資産がない場合は、資産を配当することなく直ちに残った負債を支払わなくてもよいようにする手続です。


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Q.自己破産したことは、公(おおやけ)になるのでしょうか?

A.戸籍謄本や住民票には記載されません。ただ、官報には記載されます。しかし官報を読む人はほとんどいません。したがって、公(おおやけ)になることはあっても、世間に知られる可能性はかなり低いといえるでしょう。


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Q.自己破産すると資産はすべて没収となるのですか?

A.生活に必要な家財道具を没収されることはありません。車はローン中の場合はローン会社に引き渡す必要がある場合が多いですが、ローン中でないときは、一定の価額以下であればそのまま使うことができます。
また、保険を解約する必要はありませんが、仮に保険を解約した場合に戻ってくるお金(解約返戻金)が一定の価額以上であれば、解約返戻金相当額を配当する必要があります。


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Q.自己破産すると家族に迷惑がかかるのではないですか、また妻とは離婚した方がいいですか?

A.家族が保証人になっていれば、保証人として残額を支払わなければなりません。ただ、保証人が金融機関と交渉すれば、分割返済が認められる可能性があります。この責任は、保証契約をしていることから生ずる責任ですから、たとえ子供や妻であっても、それだけでこの責任が生ずることはありません。逆に、いくら離婚したからといって、それによって保証人の責任がなくなるわけではありません。


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Q.借り入れをしていない銀行の口座も使えなくなるのですか?

A.そのようなことはありません。したがって、給与の振込みや公共料金などの引落先を、借り入れをしていない銀行の口座に変えることによって、従来どおり振込みを受けたり、支払いをすることができます。


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Q.破産申立てをすると、かならず負債は0(ゼロ)になるのですか?

A.ギャンブルや高額な商品の購入、海外旅行などをした結果として負債が増えた場合などでは、負債は0にならないのが原則ですが、裁判所の裁量で負債を0にしてもらえる可能性があります。また、このような原因で借金が増えた場合には、個人再生を申し立てることによって、大幅に借金を減らすことが可能です。


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Q.マイホームがある場合は、どのようになるのでしょうか?

A.1-マイホームがある場合で、(ア)住宅ローンがないか、(イ)まだ住宅ローンが残ってはいるものの、その家を売却すれば住宅ローンを支払うことできる場合には、裁判所が選任した破産管財人が財産を売却して配当することになります。
2-住宅ローンの残金が家の売却代金の1.5倍以上ある場合には、破産管財人は選任されず、債務者自身がローン会社と話し合って、誰かに不動産を売却してその代金でローンを支払い、残りは裁判所によって0にしてもらうことになります。
3-いずれにしても、実際に家が売却されるまでの数ヶ月間は、引き続き居住できます。
4-また、2-の買い主を親族になってもらえば、その人からその家を借りて住み続けるという可能性もなくはありません。


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